ディズニーピクセルRPGの攻撃ダメージ量の計算式(暫定版)や、攻撃スキルのダメージ量(倍率)などをまとめてみました。その調査過程で、思いもよらない仕様に遭遇!果たして、その仕様とは……!?
通常攻撃ダメージ量計算式(暫定版)
現時点で登場しているエネミーの防御力はそれほど高くないため、推測に基づいた説明となる点をご了承ください。さて、「こうげき」のダメージ量についてですが、一般的なRPGでよく見られる以下の計算式が適用されているのではないかと考えています。
サンプリングに基づいて導き出した計算式は以下の通りです。
(攻撃力 × 2) - (相手の防御力 × 1.5)
乱数は±10%?
以下のステータスを設定した場合の計算結果ですが……
- 攻撃力:1000
- 相手の防御力:300
(1000 × 2.0) - (300 × 1.5) = 1550
さらに、±10%程度の乱数が付与され、「1350~1750」のダメージ量となるようです。
スキルのダメージ量
攻撃スキルのダメージ量は、上述の通常攻撃で算出したダメージ量に各スキルのダメージ倍率を乗じた値となります。
小ダメージは1.1~1.2倍と幅を持たせて表記していますが、おそらく1.1倍が正しいと思われます。
ダメージの種類 | ダメージ倍率 |
---|---|
小ダメージ | 1.1~1.2倍 |
中ダメージ | 1.5倍 |
大ダメージ | 2倍 |
なお、ダメージ倍率は単体攻撃、全体攻撃、デバフ付与を含むすべての攻撃で共通です。
ブレイクの場合
ブレイクスキルで弱点(Weak)を突く場合は、以下の倍率が適用されます。※この場合の例としては、オレンジブレイクが弱点の敵に対し、オレンジブレイクスキルで攻撃する場合などが挙げられます。
現時点では、小ダメージのブレイクスキルを持つキャラクターがいないため、小ダメージについては記載していません。おそらく2.2倍になると考えられます。
ダメージの種類 | ダメージ倍率 |
---|---|
ブレイク中ダメージ | 3倍 |
ブレイク大ダメージ | 4倍 |
一方、ブレイクスキルが弱点(Weak)とならない場合は、以下の倍率が適用されます。そうです、通常のスキルのダメージ量と同じです。
ダメージの種類 | ダメージ倍率 |
---|---|
ブレイク中ダメージ | 1.5倍 |
ブレイク大ダメージ | 2倍 |
クリティカルのダメージ量
クリティカルのダメージ量は、1.4倍だと思います。
ナゾ仕様
今後、新たな情報が明らかになるかもしれませんが、未公開の仕様はまだ多く存在していそうです。
限界突破のナゾ!?
デフォルトで、大ダメージ系のスキルを持つキャラクターが限界突破すると、なぜかスキルの倍率が約10%上昇しているように感じます。当然、限界突破による攻撃力の増加を考慮した上での話ですが、顕著に違うんですよね……
サンプリング件数が少ないため、偏りの可能性もありますが……
隠れステータス?
以前、X(旧Twitter)で呟いたのですが、『戦士 野獣』はCRI(クリティカル)発生確率が高いように感じます。同様に、『伝説の戦士 ムーラン』もCRI発生確率が高いように感じます。そのため、戦士と名の付くキャラクターには、CRI発生確率が高いといった隠れたステータスがあるのかもしれません。
あるかどうかは不明ですが、そういった隠れステータスを探すのも楽しそうですね。
さいごに
ダメージ計算は、あくまで現時点でのサンプリングから若干無理やり当てはめた計算式です。今後、エネミーの種類が増えれば、見直す可能性があります。
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